やさしいウェッジは、大きめのヘッドで、グースネックを選ぶ。

ゴルフはクラブのヘッド形状で、
構えたときのイメージが伝わります。
だからアドレスをとったときに違和感があれば、
どんな高価なウェッジでもミスショットに繋がる
可能性があります。
つまり、
見た目も大切ってワケなんですよね。
一般的にやさしいと言われるヘッドの形については、

・やや大きめのヘッドは、安心感があり
・グースネックは、ボールを捉まえやすいよね。
ウェッジのおすすめセッティングは3本。
アイアンが、ストロングロフト化しているため、
ウェッジとのロフト角の開きが大きくなっています。
その飛距離の差をピッチングウェッジで
微妙にコントロールすることはプロでも難しい技。
そのため簡単に飛距離を打ち分けるには、
飛距離にあった番手のウェッジを用意すれば良い。
おすすめウェッジセッティング3本の例
・3本セッティングなら 4度刻みの48°+52°+56°
・2本セッティングなら 52°+56°
・3本セッティングなら 4度刻みの50°+54°+58°
・2本セッティングなら 54°+58°
バウンス角が大きいウェッジを選ぶ。
バウンスがあると、少し手前にヘッドが入ってもヘッドが地面にもぐらずに、ヘッドを前に進ませてくれるので、ダフっても、クラブヘッドが動いてくれます。

その許容範囲は、バウンス角が大きいほど広がるってこと。
グラインドはバウンスを自然に活かせるウェッジを選ぶ。
幅の広いソールを選べば、自然とバウンス効果が得られます。

卜レーリングエッジのグラインドが少ないウェッジも、
バウンス効果を活かすことができるよ。